九州みどりの食料システムEXPOロゴ

九州開催

会期2025年917日(水)~18日(木)10:00~16:00

会場マリンメッセ福岡B館 MAP

講演会一覧

聴講無料

定員:50名

事前登録制

残席があれば当日受付も可

(敬称略)

九州アグロ・イノベーション/九州みどりの食料システムEXPO 講演会

9/17(水) 9/18(木)
10:15~10:55

M1

福岡市のスマート農業について

福岡市農林水産局
農業振興・イノシシ等対策担当課長
岡本 拓二

岡本 拓二

F1

海のフォアグラ、無毒フグ肝の食用化を目指す
~外食産業の起爆剤に向けての活動~

荒川 修

長崎大学
教授
荒川 修

小川 明秀

小川水産
代表取締役
小川 明秀

11:10~11:40

M2

イチゴの出荷調製作業の省力化に貢献!
自動選別パック詰めロボット活用したスマート出荷体系の構築

曽根 一純

「イチゴパックロボ」コンソーシアム
農業・食品産業技術総合研究機構西日本農業研究センター
中山間畑作園芸研究領域・領域長
曽根 一純


イチゴ栽培では、労働時間の約3割を占めるパック詰め調製作業の省力化が喫緊の課題です。
そこで、戦略スマ農「イチゴパックロボ」(SA1-403A2)において、本年度から上市予定の自動選別パック詰めロボットを活用したヒトとの協働作業体系における省力化効果やロボット向け出荷容器、シュリンク包装等による輸送品質の向上技術を活用した出荷調製作業の完全自動化に向けた一貫作業体系について紹介します。

F2 11:10~12:20

若い3名の農業就業者が希望と課題を語る

甲斐 諭

司会・コーディネーター:
学校法人 中村学園 顧問
(中村学園大学 前学長、九州大学名誉教授)
甲斐 諭

井田 和良

稲作経営
(福岡県糸島市)

株式会社井田
取締役
井田 和良

永利 侑太朗

野菜作経営
(福岡県小郡市)

RUSH FARM
取締役
永利 侑太朗

大野 徹

畑作経営
(鹿児島県肝属郡錦江町)

南州エコプロジェクト
取締役
大野 徹

11:50~12:20

M3

データ駆動型農業に活かす植物センシング技術

岡安 崇史

九州大学 大学院 農学研究院
教授
岡安 崇史


今後の日本農業では、ロボットや自動化といった技術の活用がますます重要になると予想されています。これらを効果的に活用するには、生産者の皆さんが日常的に行っている「作物の生育状態を観察・評価する作業」を支援する技術の開発が必要となります。
本講演会では、情報通信技術(ICT)や人工知能(AI)などの技術を用いて、作物画像から生育情報を計測する手法について、具体的な事例を交えながらご紹介します。
12:35~13:15

M4

(仮)食料安全保障の確保と農業の持続的な発展に向けて

緒方 和之

九州農政局
局長
緒方 和之

F3

みどりの食料システム戦略の実現に向けて

本田 光広

九州農政局
次長
本田 光広


令和3年に策定されたみどりの食料システム戦略について紹介するとともに、みどりの食料システム戦略の実現に向けた九州管内での取組等について紹介。
13:30~14:10

M5

荒茶生産量日本一「かごしま茶」の振興と
最近の技術開発について

崎原 敏博

鹿児島県農業開発総合センター
企画調整部普及情報課
農業専門普及指導員
崎原 敏博


2024年産の鹿児島県の荒茶生産量は、2.7万トンで初めて静岡県を抜き全国1位となった。
かごしま茶の強みを生かした振興方策と最近の技術開発を紹介する。(ICT)や人工知能(AI)などの技術を用いて、作物画像から生育情報を計測する手法について、具体的な事例を交えながらご紹介します。

F4

エフコープ生活協同組合における産直事業の現状と課題

松本 光秀

エフコープ生活協同組合
商品企画部 産直担当
松本 光秀


エフコープでは、産直の取り組みを4つの柱(方針)にもとづいて取り組んでいます。その4つの柱(持続可能な生産と消費、生産者と生協組合員との交流、生協職員が商品を理解する事、協同組合間協同)について現在取り組んでいること、その中で課題となっていること等について講演させていただきます。

食品メーカーから見た農業に対する要望とエール(仮)

堀内 寛之

フランソア
研究開発部 部長
堀内 寛之

14:25~14:55

M6

『農作業における労働力支援について』

中谷 チサト

菜果野アグリ
営業担当
林 康平

F5

土地利用型農業におけるスマート農業の実践

遠藤 幸男

遠藤農産
代表取締役
遠藤 幸男


以前からクラウドを利用した営農管理システムによる農地・生産管理や自動操舵システムなどのスマート農業機械を取り入れ活用している。 令和2年度からは、国のスマート農業実証プロジェクトに参加し、関係機関と共に技術体系を実証した。 現在は、上記プロジェクトで得られた知見を活用し、スマート農業を実践している。
15:10~15:40

M7

オプティムが取り組む農業DXについて

岸山 洋介

オプティム
インダストリーDX本部Agriコントラクター部
岸山 洋介

F6

農業機械の未来

包行 良光

筑水キャニコム
代表取締役社長 
包行 良光

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